創刊号の1959年4月5日は日曜日ですが、サンデーという名前はその曜日とは関係なく
この雑誌を読むとまるで日曜日のような楽しい気分に浸れるようにという
初代編集長豊田亀市氏の願いが込められた名前である。
創刊〜1970年、少年サンデーは少年マガジンと同様に1959年創刊。
その後、漫画雑誌は月刊から週刊へと変わっていく。このころは『パーマン』
『オバケのQ太郎』など藤子不二雄の作品、『おそ松くん』『天才バカボン』といった
赤塚不二夫のギャグ漫画作品が連載。
1981〜1990年頃 『タッチ 』『うる星やつら』などラブコメ色の強い漫画を掲載、
これらもアニメ化されて大HIT作品になる。
1991年〜2000年頃、80年代中期〜90年代前半の間にデビューした作家が
10年間を支えていて、97年から99年にかけては人気連載が雑誌のほとんどを
占める状態となった。
特に『名探偵コナン』はサンデーを代表する連載作品となった。
2001年頃〜 それまでの読者層を一新しようとしたが、
2000年〜2002年にかけての新連載がサンデーとしては珍しく
すぐに打ち切りとなる作品が多く世に出た。
またより低い年齢層へのアピールし、新しくなろうと模索している。
特に「金色のガッシュ!!」が低い年齢層にも受けいれられるようになった。
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