現在も多少ながら偏見は残っているが、 オタクブームと呼ばれていたことよりは、はるかに肯定的である。
どこのコンビニエンスストアにも、おかし付きでフィギュアが売られているのをよく見かける。
これをきっかけに「フィギュア」が肯定的に広まったといっても過言ではない。
1999年に「フィギュア」を“おまけ”としたチョコレート、「チョコエッグ」が売り出された。
その“おまけ”が大人気を得て爆発的にヒットした。フィギュアを“おまけ”とするものは、
今でもとどまるところを知らない。
最近では大手コンビニが清涼飲料水の販促用の“おまけ”のフィギュアを送りだしている。
「フィギュア」というのはもともとは英語で人の形を模したものをいい一般的な言葉である。
しかし言葉の一般化にともない誤用も多く、必ずしも可動しない事がフィギュア、では無くなってきている。
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