流れ星〜銀牙☆
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今現在、１０代〜２０代前半の方にはそれほどなじみは
ないかもしれない・・。
とりあえず「
流れ星
銀牙」がどのような漫画かというと、
主人公は犬！とりあえず登場人物の９０％以上は犬！
ストーリーは以下の展開である、
「銀」ひとよんで「銀牙」という熊犬が主人公であり、人間ですら
まったく歯が立たない凶暴な人食い熊・赤カブトを自分達（犬）で、
倒そうと決意する。
そして銀はベン、クロスとともに、仲間となってくれる犬の「男」を
探す旅に出る。
犬同士の会話を人間の言葉に置き換ることで彼らの友情、結束、葛藤、
成長を描く,生命の誕生と死。
幼くして巨大な敵に向かう運命を持った熊犬・銀の冒険熱血青春ドラマ、
という主人公は犬ですが、かなり真面目な漫画です。
動物を主人公にした、漫画でこれだけあつい漫画は他にはないでしょう。
主人公の銀が率いる軍団は、日本各地で本物の男（犬）と、出会い、闘い、分かり合い、仲間になっていく。
そして何千と犬を引き連れて宿敵の人食い熊赤カブトの待つ、奥羽に帰ってくる。
そのころ赤カブトは、性悪な逃亡熊達を力でねじ伏せて配下にし牙城を築き、奥羽山中に君臨し、
その数は想像を絶する数に膨れ上がっていた。
全国各地から集められた男（犬）達は、勇敢な者ばかりで、獰猛な熊達を見ても怖気づかず
自分の何倍もある巨体に立ち向かっていく、傷つき倒れる者がいれば助けあい、
お互い連携して、熊達を次々に撃破していく！
ついに宿敵赤カブトのもとへ辿り着いた銀達は、その姿を見て驚愕する、
赤カブト（熊）は他の熊とは比較にならない大きさになっていた。（推定８〜９ｍ）
何故なら、昔に銀の飼い主である奥羽のマタギ武田五兵衛老人は、
死闘の末赤カブトの頭を打ち抜く、しかし絶命することはなく
神経を破壊された赤カブトは体が巨大化したのである。
（ありえないがそういう設定です）
しかし、そんな熊をみてもひるむことなく男（犬）は立ち向かっていく！
次々に仲間が殺され、士気が下がっているまさにその時である！
銀の父である、リキが参上するそして熊犬の必殺技？？
『絶・天狼抜刀牙』。体の遠心力を使い、くるくる回り
通常の牙の何倍も破壊力をもつ、必殺技で赤カブトを絶命させる。
（この後も続きがあります）
という話ではあるが、かなり省略しているので、
実際に読んでもらったほうが早い・・。
全１０巻で完結なので、比較的読みやすいですよ。
現在も「流れ星 銀牙」の続編である『銀牙伝説WEED』が発売されている。
これも、当たり前ですが主人公は犬！前作の主人公銀の息子ウィードが活躍する物語です！
続編のメインは犬ＶＳ犬という構成です。続編もさらに男気がアップしています。
例えるなら犬版「魁！男塾」といった感じではないでしょうか？？
（「魁！男塾」知らなかったらごめんなさいm(__)m）
最高の作品「流れ星 銀牙」の続編『銀牙伝説WEED』をこれからも宜しくお願いします！
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